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ショコラ・デ・府中
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    今年も参加します!

    *********

    ショコラ・デ・府中 〜2012府中の味〜

    秋山幸 今井俊介 今村仁 大久保亜里 O-jun 大槻英世 岡野智史 
    小川梨乃 門田光雅 キサカミオ 木下令子 木村俊幸 五嶋 英門 
    佐藤万絵子 進藤環 高橋大輔 新関創之介 塙将良 藤原優子 
    馬渡吟治郎 水戸部 七絵 村上綾 村上郁 山田はるか

    2011.2.25(土) - 3.17(土)
    14:00 - 18:00
    開廊日:木・金・土

    opening party :2月25日18時〜21時頃

    LOOP HOLE
    183-0022 東京都府中市宮西町1-15-13
    1-15-13 Miyanishi-cho Fuchu-shi Tokyo 183-0022
    tel/fax: 042 401 1633
    email: loop@loophole.jp
    URL:
    www.studioloophole.com

    | - | 11:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
    SKGトークセッションの詳細
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       昨年、SKGにて開催した「Artist talk 門田光雅+沢山遼(美術批評)」の詳細をアップしました。http://www.ki-mon.com/sawayama/talk.htm

      | - | 15:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
      町野三佐紀 「青白く、柔らかな」の開催に寄せて
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        小山さんのギャラリー空間を施工した経緯もあって、昨年末にビルの管理会社から空部屋の補修を依頼される。部屋にはPタイルが敷き詰められているのだが、かなり年季が入り汚れているので、それを全部剥がして綺麗に塗装し直すというもの。年末の多忙な時期だったのだが、調子の良い私は勢い任せに仕事を請けてしまったのだった。コツコツとスクレイパーで根気よくタイルを剥がしていく。部屋中に立ち込める埃と剥き出しにしたコンクリートに入っている無数のクラックがビルの古さを物語っている。塗料でそれをすり潰す様に塗装して、何とか昨年内に作業を終える事が出来た。


        塗料は駐車場などによく使う油性のものを使用する。「アメリカングレー」と言うちょっと一癖ある名前のツヤのある淡い灰色で、古ビルの築年数も覆い隠すペンキのグレーな隠蔽力に感心しながら、リノベーションについて勝手な妄想と思索を繰り広げる良い機会となった。そんな中、折角だからこの空間で何か展示が出来ないだろうか、という提案に管理会社はテナント募集の内覧も兼ねてなら、と承諾してもらう。展覧会の動機としてはやや不純なまま、あえてホワイトキューブとは異なる空間の演出としては何か適合できる可能性も感じつつ、展覧会開催の運びとなった。(実のところ、当初は町野さんとは別の人間に依頼中であった。しかしそれは非常に残念な出来事があり、実現する事が出来なかったのである。)

        忘れられない出来事の重なった年の瀬の忘年の席で久しぶりに町野さんに会い、酒の場の無茶なお願いを引き受けてもらった。何度か現地で打ち合わせを重ねて年が明け、「青白く、柔らかな」というタイトルとなる。

        今回はプロジェクターを複数設置して、室内の全体を使った映像のインスタレーションをするという。映像は打ち寄せる波や車窓を伝う水滴などを用意しているそうだ。本人は「みえない膜」と「流れ」を意識して作品を制作しているという。

        そういえば、僕の記憶が確かなら町野さんの作品には色彩がほとんど無い、そして終わりと始まりの見えない秘匿性の高いモチーフを使う。おそらく本人の言う「みえない膜」と「流れ」はこういった何かが欠損したような不完全なモチーフの中にこそ見えてくるものなのかもしれない。

        あるいは絶え間なく流動する水面の動きのように、それは身体と社会の境界で、打ち寄せては消えて行く波打ち際に佇むしかない私たちの存在そのものを暗示している。

         

        いずれにしても新しい年が明けて、この改修された古いビルの一室にそれは投影される。

         

        2012年1月 門田光雅

        | - | 17:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
        冬のアトリエ
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          「おいおい、マジかよ。」
          年が明けて早々、アトリエに行けば年末に描きあげたスクエアの新作にバリバリとヒビが入っていた。
          さらっと調子良く描けてたのでかなりのショック。作品にヒビが入るのは実に久しぶりで、絵の具とメデュウムの調合でヒビ入りの問題はすでに解決していたつもりだったのだが、やはり冬場は侮れない。
          デジタル温度計は午前11時の時点で「LOW」となっている。安物なので零度以下は計測できないのだ。
          屋内の湯船に薄氷を張ったり、ビールは冷蔵庫に入れないとカチコチに凍らせる八王子の冬の神様はまだまだ健在のようだ。こいつと美術の神さん(たぶん女)これが手を組むとかなり厄介。基本ドSなこの神様はあり得ないタイミングであり得ない問題を持ってくる。冬場はろくな思い出がない。


          まあ、そもそもこんな制作環境で冬に水の仕事をするのがいけないのでしょうね。夏は水、冬は油の仕事わけの必然が最近やっと分かってきたような。
          そんなわけで来週は油彩に挑戦。
          | - | 12:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
          今年は。
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            あけましておめでとうございます。

            さて去年から始めたブログですが、全然マメさがないためかなり寂しい〜感じになっています。
            そこで今年はもう少しシンプルに美術のことを中心に書いてみようかなと思っています。
            はてさてどんな一年になることやら。
            良き一年でありますよう、今年もどうぞよろしくお願い致します。
            | - | 08:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
            葛藤
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              今夜は寒い。

              昨日の仕事明けからアトリエに泊り込んでいて、週始めに描いたF100号の前で悶々と時を過ごしている。

              多忙だった今年の、ほんとに実に久しぶりのまとまった時間だったのだが、

              逆にそんな日の過ごし方がへたくそで、なんとなく一日が経ってしてしまった。

              ただただ絵を眺める一日。

              良く見えたり、そうでなかったり、様々な変化の中で、気持ちの浮き沈みも昨晩からずっと繰り返している。

              昨日より大分乾燥して落ち着いた表情になってきている。

              前後する葛藤と平面の持つ空間の揺らぎを、今更ながら改めてほぼ同義に感じた一日。


              たまにはこんな日も必要なのかもしれない。

              先月18日よりスタートしている本所のカフェ二モードで個展「Fantasy」に
              明日(と言っても今日ですが)この作品を展示替えをかねて出品してみようと思います。

              震災から9ヶ月が経った今日の中でも、大きな変化、小さな変化、様々な変化が繰り返される。

              結局、虚構であれ現実であれ目の前にある問題を受け止め進んでいくと言うこと。

              今年もいよいよあと一ヶ月で、
              そしてまた「北風に負けない」そんな季節もやってきた。

              | - | 02:28 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
              椅子
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                ギャラリーの中心に椅子を置くか、置かないかで揉める。

                もちろん私はNGである。

                確かにエレベータのない5階まで上らせて足腰の弱い鑑賞者には少し冷たい仕打ちに映るかもしれないが、だったらそもそもギャラリーの設立のときに少し考えるべきである。

                ミース・ファン・デル・ローエかコルビジュエの椅子だったらまだマシだ、と言っておいた。

                「作家のエゴと現代美術の悪しき風習」とまで吐かれたのでこちらも黙っているわけには行かない。

                モダニズムの基礎を何も理解しないで、現代美術に手を出す無謀をもう少し自覚して欲しい。

                 

                今回ミミックと言うタイトルなのだが、私たちのいる「今」はやはり西洋のモダニズムの堅牢かつ巨大なコンクリートのような礎の上に成り立ち、その意味も分からないまま表皮にへばり付いている「ニホンジン」なのだとつくづく思う。

                経済と美術の関係をさほど真剣に考えたことは無いが、日本で作品が売れない理由は、やはり美術を理解するための精神性が日本には皆無だからだろう。急激に出来上がった現代が異質すぎて多くの人間がついて行けないのだ。売れるわけが無い。

                 

                針生一郎さんが生前送ってくれた年賀状に

                日本は美術などもとより、文化など非正規労働同然でわずかな身内の援助で生き延びて来た才覚を、今こそ共同化し生かすべきでしょう。」

                と書いてあった。


                椅子一つとっても気が遠くなるような長い道のりが待っているが、

                こんなことで折れるわけにはいかない。

                | - | 11:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                擬態
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                  個展ミミックが始まる。

                  前個展パラレルでの批判と反省を肥やしに全力で臨んだ展示である。

                   

                  グレーゾーンでは西洋と東洋の地と図の関係に苛まれる今日を。

                  パラレルでは平行線を辿る今日が入り込んだ異なる地平がテーマだった。

                  その展開の答えとして、今回はテーマを「擬態/ミミック」とした。


                  何の変哲も無いと思われていた今日の急激な変化の中にさらけ出された私たち。

                  そこに暴かれる姿とは一体。

                  今回「カモフラージュ(迷彩)」のシリーズと、そこに行き着く作品数点を交えた陳列をする。

                   

                  これまで日本には絵を描く理由がないと嘆いて、あえて中身の無い表面的な絵画の制作が流行りに流行っていた。「そんな馬鹿な!」と私は言いたい。

                   

                  個展ミミックはこの時代の中にどのように映るのか、

                  今回はそんな私の挑戦を剥き出しにした野心展である。

                  *******

                  「Mimic」/8月27日(土)〜9月24日(土)

                  SATOSHI KOYAMA GALLERY
                  東京都中央区日本橋町3−2−12新みやこビル501
                  月・金 : 18:30−21:00
                  土・日 : 12:00−19:00
                  火水木祝日休み

                  | - | 20:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                  5月
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                    いよいよ5月も今日で終わり。非常に多忙だった。。

                    作家業と先生業と介助業、三足のわらじ。(新婚業も入れれば4足?)

                    忙しいことはいい事だが、なかなかコントロールも難しい。

                    村上春樹のダンス・ダンス・ダンスで

                    「踊るんだよ。それもとびっきり上手く踊るんだ、みんなが感心するくらいに。」
                    というようなフレーズがあるが、

                    僕はどうも踊りは苦手なようだ。

                     

                    個展パラレルが始まる。

                    2010年から2011年の作品を西荻の遊工房で展示。

                    昨年あたりの構想では、ステートメント「gray zone」の展開で

                    今日の板ばさみの社会状況の外側の考察であったのだが

                    3月11日以降では、平行線をたどる今日が迷い込んだ新しい地平

                    と言う視点にシフトする。

                    新しい図は古い図を地として生まれくる。

                    そんなマンネリに繰り返される脱皮のセオリーが

                    今回地震を経てその順番が狂う感覚。

                     

                    展示レセプションでは評論家の勅使河原純氏とのトークの機会に恵まれる。

                    「ドラエモンのポケットの裏側」をテーマとする。

                    正直な話、テーマにしたはいいが、ほとんど話題に出せず。

                    本当はもっとかっこよくアニメ主流の状況批判でも、考えていたのであるが

                    力不足だった。。猛烈に反省する。

                     

                    収穫は勅使河原さんが全くロジックを求めていなかったこと。

                    そんな作品に期待するお互いの温度差が新鮮だった。

                    「美術と文脈」をもっと飛び越えて作品は成立する。

                    状況の俯瞰論でなくもっと全く異次元のものを持って来いと。

                     

                    そして、打ち上げでは口論に。(何故かみんな共々)

                    友人の画家の岩熊力也さんに筆の遅さを指摘されて、これが悔しくてたまらなかった!ずばり図星だからである。

                    言ってくれるのは本当にありがたい。

                    パラレルであるのは自分自身で、平行線を辿っていても意味がないのだ。

                     

                    まだ展示半ばにしてそんな反省の多い本展。これをバネに次に向かいたい。

                     

                    | - | 17:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                    確率
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                      変な事が続く。
                      一週間の間に全く思わぬ場所とタイミングで人と3回ばったり出会たっり、コンビ二でお金をおろすとATMの受話器に間違い電話がかかってきたり、目の前で人がホームから転落したり(ほんの手前で助かりましたが)。
                      たまたま目に止まったコラムに、「飛行機の墜落の確率は一万分の一、ハイジャックされた飛行機がおちる確率は一千万分の一。墜落の確率を下げたければ、その飛行機をハイジャックすればいい。」みたいな笑い話が書いてあった。
                      確かに意外なことや、悪いことはそう簡単に重ならないのだろうが、それでも重なる時は重なってしまう。安全をどれだけ唱っても、起きるか、起きないかで考えれば結局は二分の一。空を飛べば落ちる時は落ちるのだ。

                      風が吹けば桶屋が儲かるような商売をしている私だが、身の回りが落ち着かないことが続いているそんな時だから何か全うな事一つくらいしてみたい気もする今日この頃。
                      | - | 13:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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